研究の進め方

 里山では、環境が悪化してきていると言われますが、それでもまだまだ多様な生物が生存しています。その実態を写真で把握し、どのようなところに生育・生息しているのか、できる限り周囲の環境も示します。

 また、生物間相互作用やその他の環境の変化によって、生物の生存はどのように変わるかを考察し、里山の生物生息環境保全のヒントを示していきたいと考えます。

 なお、写真では、同じ個体の異なったアングルのものや同じ種の異なる場所で撮った写真も参考に示します。ありふれた、目立たない生物が実際には多いわけですが、それらを全て紹介することは不可能です。

 しかし、生態系の内で重要な役割を担っているかも知れないので、できる限り努めますが容量的に無理があります。従って、独断的に目立ったもの、関心をもったものに偏らざるを得ない点はお許しください。

 また、分類学、形態学に役立つことを目的にしていませんので、その点不十分な写真があります。なお、種名については、写真や現場凝視のみでは同定が難しいことがありますので、できる限り示すことにいたします。

 更に、里山の生物生息環境保全の趣旨にご賛同の方は、どなたでもメールで、御意見や写真を送って下さい。当方でとりまとめの上、掲示していきたいと思います。また、その保全の方策は全国的にも共通することが多いはずです。広く皆様方が参加してくださることを研究会主宰者としては期待いたします。