カエル増殖水面の増大

 当該里山には、ため池はないし、沢の冷たい水の淵ではトノサマガエルは産卵しない。
 従って、棚田の水田が重要な産卵場所となる。
(’07.5.21.撮影)
 
田植え終了後、待っていたかのように素早く産卵がなされ、直ぐにふ化してしてオタマジャクシとなる。
(’06.6.4.撮影)
 休耕田の水が浸み入るコーナーを素掘りして、カエルの産卵らん場所となる池を作ってみたら、産卵が行われた。
 しかし降雨が少ないと浸み入る水量がすくないので、水面が下がってしまう。そのため、トイで水路の水を入れてやる。
(’07.5.5.撮影)
 これは防火用水の池であり、カエルは生息場所に選んではいるが、産卵されたのを見たことはない。水深が深いので、春先にそれほど水温が上昇しないと推測される。浅いところはないので、産卵場所には不向きと考えられる。
 トノサマガエルは、水辺から200〜300m離れた草むらでも発見される。餌の昆虫を捕りに出向いて入るのではないかと考えられるので、昆虫の多い草地の拡大も重要な増殖対策となる。
(’06.9.16.撮影)

    次へ